障がいがあっても活躍できる地域づくりについて

今月11日(日)に愛知県平成29年度「障害及び障害者に対する県民理解促進事業」のイベントを行いました。

障がいを持っていても社会や地域のためにできることがあります。

今回は「農業」にスポットを当て、認定NPO法人ひなたの農業と福祉の連携に関しての取り組みの様子のパネル展示や座談会、お話会を実施させていただきました。

座談会では「地域で障がいがあっても活躍するには」をテーマに、東郷町障がい者相談支援センターの逸見紀子氏とひなた理事長の笹野眞智子が対談しました。

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現在豊田市で障がい者の仕事として農業を取り入れて実践している、障がい者支援施設むもんの施設長、坂田征彦氏をお招きして「農業をやることで、地域の人たちに喜んでいただける取り組み」の紹介をお話いただきました。

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ひなたの施設長石塚がとうごう農学校に参加し、農業のいろはを学びその知識を持って仲間と農業に取り組んだ様子をパネルで紹介しました。

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また、地域の方に手伝っていただいて、愛知県産の野菜を使用した豚汁もご用意しました。

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今回のイベントに延べ78名の方々が参加くださいました。

ありがとうございました。